My Books 『「めんどくさい」がなくなる本』鶴田豊和 著 

読んでみて、これは記録にとどめておこうという本に巡りあいました。

 

「めんどくさい」がなくなる本

 

タイトルに惹かれて読んでみたいと思った本です。

著者は、行動心理コンサルタントというあまり聞きなれない肩書の方です。

マイクロソフトの社員でトップクラスのセールスマンだったそうです。

それが脱サラしてコンサルタントに。

人生わからないものです。

 

さて、本の中身です。

一言で言えば、

「めんどくさい!!」と感じた時にいかに行動に持っていくかというテクニックを伝授してくれる本です。

 

さらに、言われた通りのやりかたをしていくと確かにストレスフリーになっていきます。「めんどくさい」と感じていること自体がストレスですので、それをなくせばストレスフリーのハッピーな状態にもっていくことができます。

 

人は、なぜストレスを感じるのか?その理由がよくわかりました。

生まれもった性格や生活環境、親の躾などによる外部環境により自然と身につけてしまった考え方(自分ルール)があり、そのルールが自分あるいは他人から破られたときにストレスを感じます。

うーん、確かにこのように言語化されると納得。

 

多くの人は、自分が意識的、無意識的に身につけてしまったルールを認識できておらず、ストレスを繰り返しています。まずは、自分がどのようなルールをもっているのか理解して、そのルールを少しずつ手放していくことで自分ルールに縛られずにストレスフリーの楽しい毎日を過ごすことができ、幸せも引き寄せることができます。

 

この本を読んで今までの自分を反省しましたが、それも自分と受け入れることができます。

早速に実践して楽しい毎日を過ごせるようにしていきましょう。

良い本に巡り合えてハッピーな日でした。

 

「めんどくさい」がなくなる本

「めんどくさい」がなくなる本