信州は冬モードに完全突入!! 寒くなってきました~ 凍結防止帯について
今朝、起きたら寒い!!
どうやら外は、マイナスを記録したもよう。
朝、顔を洗おうと洗面所の水道をひねりましたが、
あれ、? 出が悪い。
もしや凍結!!!!!
ヤバッ!という心の叫びがおきました。
毎年そうですが、「凍結防止帯」の電源を入れる時期がやってきました。
昨年よりも1週間ほど早いような気がします。
我が家はいつもぎりぎりに入れることにしてます。
その理由は、節電したいからですが、
信州の田舎ぐらしでは必須の豆知識かと思いますので
記事にしてみました。
寒冷地以外の人達には、ほぼ関係のないお話になってしまいますが、
ご容赦ください。
そもそも凍結防止帯・ヒーターで何?
- 水道管などを凍結から守る電気機器、細長いテープ状のもの
- 抵抗値の大きい電線に電気を通して、発熱させる仕組み
- 水道管が凍結する地域では、必須のアイテム
- この電源を入れ忘れると水の凍結で水道管の破裂などを起こす
凍結防止帯の特徴
- 非常に単純な機器なので屋外コンセント(AC100V)があれば、誰でも設置が可能
- 温度センサーが装備されており、一定の温度になるとON・OFFが自動でおこなわれる
凍結防止帯のデメリット
- 一般的に販売されている凍結防止帯は、比較的高い外気温から電源が入るため、年中コンセントに入れっぱなしにしていいると電気代が相当にかかることになる。
- そもそも電気を熱に変えているため省エネ機器ではない
凍結防止帯の賢い使い方
- 凍結期間の少し前ぐらいからコンセントに入れる
※オフシーズンの時は、コンセントのプラグ部分はむき出しの状態で放置しない
で直射日光、雨、ホコリからプラグの電極部を保護するため、電気工事用の絶縁
テープなどでグルグル巻きにしておきましょう。
絶縁ビニルテープは、ダイソー、ホームセンターなどでお安く手に入ります。
- 節電装置の導入
ホームセンターなどでよく売られているのが
NEWセーブ90 1個口用 水道凍結防止ヒーターの電気代90%以上カット!
という商品名の凍結防止帯専用の節電装置です。
この商品が電気代の大幅カットに貢献します。お値段は結構高めの印象をうけるのですが、使い方によっては、2シーズンぐらいで元が取れるかもしれません。
※ただマイナス10度以上を記録するような場所ですとあまり効果がないと思われます。
ご使用になる環境を考慮の上でご使用になることをおすすめします。
我が家の場合ですと11月後半から12月、2月後半から3月は日中と夜の温度差があるのでこの装置の効果が発揮されているようです。
冬場の電気代が高くなっているご家庭であれば、導入を検討されてもいいかもしれません。意外に節約に貢献してくれるかも!?