はし【箸】の魅力!プレゼントにも自分用にもおしゃれな箸を紹介!

 

最近は、洋食派の人も多いかもしれませんが、
私は、まだまだ和食派!
和食にはかかせない食事道具・はし【箸】についてみていきましょう。

 いったいいつから登場したんでしょうか?

日本には、奈良時代からすでにあったようです。平城京跡からたくさん出土しているので間違いないようです。この箸を使う食事文化・作法がどこまで遡れるのかわかりませんが、中国大陸からもたらされたことは間違いないようです。

ただこれは、平城京というかなり身分の高い人たちの活動の場だったので一般庶民はどうだったかはまだ不明です。

大陸との交流が飛躍的に盛んになった飛鳥・古墳時代までさかのぼれるのかどうか、考古学的な発見を待つしかないでしょう。

はし【箸】の魅力

日本人にはほぼ当たり前のモノ・道具ですが、なぜか自分の箸を買うときとかは、結構こだわって選んだりしませんか?
あれ!? 私だけですかね・・・・

でもそのこだわりに答えてくれるほど多種多様な「はし・箸」が日本にはあるんです。


あらためてすごい箸文化だなあと感心します。

そういったところがさらに箸の魅力UPにつながっていると思います。

箸のルーツである中国はまだ詳しくしらべてませんが、日本で独自に進化したのではないかと思っています。

さすがガラパゴス日本!


他のモノもそうですが、そういうところに日本文化の特徴があるように思います。
この辺のところはまた別の機会に記事にしてみたいと思っています。

「はし・箸」最近の進化と多様性・ダイバーシティー すごいです!!

とにかくすごいんです。
はじめのころは、木の棒を削っただけのものだったと思いますが、
今は素材・形ともにほんとうにいろいろなものがあります。

ありすぎて選べない~ という状態です。

そんな中でも目にとまった箸についてご紹介します。

まずは、

アウトドアグッズの専門店スノーピークス」の携帯できる「はし・箸」

エコなマイはしブームから火がついてバカ売れしているようです。

(なんと組み立て式)

 

 

(しかも持ちて部分の中に収納できちゃいます)

(さらに驚きは、このステンレス製の筒の中に箸の先端部を入れて固定できるようになっており、なかで筒の内側と接触しないように設計されています。なんですか!このこだわりの作りは!!)

うーん、職人技!お見事というしかありません!

ハイキングやBBQなどはもちろん、普段仕事で会社のお昼休みとかでもマイはしとして使えば

テンションあがりますね。一時は、注文殺到で生産が追いつかずに、販売を中断していたこともありますが、現在は問題なく通販から購入可能です。

 

>>>snow peak スノーピーク 和武器 箸 をみてみる!

 

次は、

「eco箸」とんかつ屋さんが考えた箸

これ店舗で注文するとお膳といっしょに出てきます。よくありがちな割りばしではないですよ。

使い捨てではない箸ですね。最近はファミレスでも味気ない黒い樹脂製の箸が置かれていますが、そんなもんじゃないです。

これがなかなか使いやすい、しかも店舗でひっそりというかあまり宣伝されてずにレジ脇で販売されています。

商品名:「eco箸」(税込680円)

  • 食洗器対応
  • 丈夫で使いやすい
  • 越前塗箸(樹脂製)

※詳しい使用レポートが記事になっていましたのでご覧ください。

これは買い! 『とんかつ和幸』の箸で食べると何を食ってもウマイ!! レジ前で売ってるヨ

 

最後は、超高級なはし・箸です。

これは、特別な方へのプレゼントや自分へのご褒美用ですかね。

こういう箸は、でも価値がありますね。

素材、造りからすべてが最高です。

こんな箸をいずれは持ってみたいという希望からご紹介します。

東京月島にある『漆芸中島』屋さんの

「江戸八角箸 お父さん箸 本紫檀」 価格:21,600円

とにかくシンプルですが、高級感・重厚感がありなんだか気品が漂います。

職人ワザの粋を集めた名品ですね。

しかも無料メンテナンス付きで安心して末永く使える箸です。

究極の「マイ箸」ではないでしょうか。

 

父の日などのプレゼントにオススメなもう少しリーズナブルな江戸八角箸は、いかがでしょうか。

hb.afl.rakuten.co.jp

黒檀もあります。

hb.afl.rakuten.co.jp

八角箸は、ほんとに手に馴染みやすく、つかみやすいのでおすすめです。

それでは、また次回に。